肌には、約1兆個・約1000種類の皮膚常在菌が生息しています。これらの皮膚常在菌は、互いにバランスをとりあうことで肌の保護や水分の蒸散を防ぐといったバリア機能の働きを担い、すこやかな肌を保っていることがわかってきました。 メナードでは、皮膚常在菌の中でも特に多くを占める「アクネ菌」と「表皮ブドウ球菌」に着目し、この2種類の皮膚常在菌のバランス※がすこやかな肌に重要だと考え研究を進めました。
アクネ菌と表皮ブドウ球菌の割合のバランスが肌荒れ・ニキビに関与
肌荒れしている肌と、肌荒れしていない肌における皮膚常在菌を解析し、肌荒れしている肌では、皮膚表面におけるアクネ菌の割合が多く、表皮ブドウ球菌の割合が少ないことを発見しました。さらに、毛穴の中でもアクネ菌の割合が多く表皮ブドウ球菌の割合が少ないと、ニキビができてしまうことも明らかにしました。
これらの結果から、アクネ菌と表皮ブドウ球菌の割合のバランスが肌の状態を大きく左右しており、このバランスを整えることで、肌荒れやニキビのないすこやかな肌を維持できることが明らかになりました。
- International Journal of Cosmetic Science(2023)
- Clinical, Cosmetic and Investigational Dermatology (2022)
