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美しさにまごころこめて

日本メナード化粧品株式会社

HOME 研究・商品開発 主な研究 DNA修復酵素に関する研究

DNAは、私たちの身体を構成するタンパク質を作り出すための設計図です。肌においても、コラーゲンなど美肌に欠かせないタンパク質の産生に重要な役割を果たしています。しかしDNAは、紫外線や活性酸素により日々損傷を受けています。この損傷を修復するために、細胞にはDNAの損傷を修復する酵素が存在しています。

DNA修復酵素は加齢により減少し、肌老化を加速させる

肌において、3つのDNA修復酵素(NEIL1、ERCC1、PCNA)が加齢により減少することを発見しました。つまり、加齢によってDNAの修復機能が低下すると考えられます。

DNA修復酵素の加齢変化

さらに、肌の細胞(表皮角化細胞、真皮線維芽細胞)のDNA修復酵素NEIL1の遺伝子発現量を人為的に減少させた結果、炎症性サイトカインであるIL-6やIL-8、コラーゲン分解酵素であるMMP-1の発現量が増加することがわかりました。DNA修復酵素が減少することで、炎症やコラーゲン分解が引き起こされ、肌の老化が進行すると考えられます。

IL-6、IL-8、MMP-1の発現量のグラフ
  • The 34th IFSCC Congress Brazil Iguazu Falls(2024)

DNA修復酵素と肌性状の関係

DNA修復酵素と肌性状との関連について調査しました。DNA修復酵素NEIL1の遺伝子発現量が低下した肌では、肌のメラニンの量が増加し明るさが低下すること、コラーゲンの量が減少しシワが深くなることが明らかになりました。DNA修復酵素が美肌の維持に重要な役割を果たしていることがわかりました。

DNA修復酵素と肌性状の関係
  • 第50回日本香粧品学会学術大会(2025)
※すべて自社データ ※すべての図、イラストはイメージ
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