メニューを飛ばして本文へ進みます

美しさにまごころこめて

日本メナード化粧品株式会社

HOME 研究・商品開発 主な研究 フェイシャル ケアが及ぼす心理的影響

内分泌系に及ぼす影響エステセラピストのハンドテクニックによるフェイシャル ケアには、肌の状態を整える他に、心地よさや癒しなどの心理的な変化をもたらすことが知られています。その変化について内分泌系の指標を用いて評価し、ストレスの軽減や女性ホルモン量を増やすことがわかりました。
約1時間のフェイシャル ケアによる心理的影響を、内分泌系の指標を用いて評価しました。

※イメージ図

ストレスに対する影響

ストレスに対する影響エステセラピストのハンドテクニックによるフェイシャル ケア前後に唾液を採取し、ストレスを受けたときに増加するホルモンであるコルチゾールを指標に影響を確認しました。その結果、唾液中のコルチゾール濃度はハンドテクニックによるケア後に減少し、ストレスが軽減されたことがわかりました。

※自社データ

女性ホルモンに対する影響

女性ホルモンに対する影響エステセラピストのハンドテクニックによるフェイシャル ケア前後に唾液を採取し、女性ホルモン量を比較しました。その結果、唾液中の女性ホルモン量は、ケア後に増えていることがわかりました。

※自社データ

以上の結果から、エステセラピストのハンドテクニックによるフェイシャル ケアには、保湿効果など肌の外側から働きかける効果だけでなく、施術の心地良さによるストレス軽減や女性ホルモンの分泌を促す働きがあることがわかりました。

  • 日本健康心理学会 第13回大会(2000)
このページの先頭へ