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美しさにまごころこめて

日本メナード化粧品株式会社

HOME 研究・商品開発 主な研究 加齢とともに減少する「タイプ12コラーゲン」

肌の真皮には、コラーゲン線維の束があり、その束が網の目のように存在し、クッションの役割を果たすことで、肌のハリや弾力を保っています。加齢に伴って、コラーゲン線維の束が細くなると、肌のハリや弾力が低下し、シワ、タルミが現れます。
コラーゲン線維の束が細くなる原因について、線維同士を結合する「タイプ12コラーゲン」に着目し研究を進めてきました。その結果、加齢に伴って「タイプ12コラーゲン」の産生が低下し、太いコラーゲン線維の束が作れなくなることを、肌の線維芽細胞を用いた実験で見出しました。

加齢に伴うタイプ12コラーゲンの産生低下

タイプ12コラーゲンは、真皮にある線維芽細胞と呼ばれる細胞でつくられます。加齢によるタイプ12コラーゲンの産生能を調べるため、培養した線維芽細胞を用いて実験しました。
継代(細胞分裂)を繰り返すことで老化させた線維芽細胞を「加齢モデル」とし、タイプ12コラーゲンの産生能をmRNA量で測定しました。その結果、加齢モデルの線維芽細胞は、タイプ12コラーゲンの産生能が大きく低下していることが明らかとなりました。

また、ゲル状のコラーゲン溶液に、加齢していない線維芽細胞と、加齢モデルの線維芽細胞を、それぞれ添加し、コラーゲン線維の状態を電子顕微鏡で観察しました。
その結果、加齢していない線維芽細胞は、コラーゲン線維が太く束ねられていましたが、タイプ12コラーゲンの産生能が低下した加齢モデルは、コラーゲン線維が束ねられず、細い状態でした。

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